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hp iPAQ h5450 導入記

帰国後、宅配BOXから受け取り、ダンボールから取り出し、セットアップを開始しました。 パッケージははhpらしいやさしー感じですが、COMPAQ時代のほうがiPAQ向きと言うか、かっこよかった気がします (って、iPAQははじめての購入ですが)。 手にもった感じは、薄くてズッシリ。また、精悍な面持ちで、カジュアルな感じのE-700とは方向性が違う感じですね。

サイズ

h5450:133(H)(無線アンテナ部含むと138)×84(W)×16(D)mm/約206g
E700:

h5450&E700 h5450上部
h5450下部
h5450横

アセット ビューワを見てみると
システム
プロセッサ タイプ:PXA250
プロセッサ リビジョン:B2

メモリ
システムRAM:64MB
システムROM:48MB
フラッシュROMブロック サイズ:128MB

とあります。
また、iPAQ File Storeとして15.63MBあります。

液晶画面

解像度 240×320ドットの3.8インチ 半透過型カラーTFT液晶を使用しています。
E-700の液晶もきれいで見やすかったですが、屋外では非常に見難く、昼間の電車などではつらかったです。
しかし、h5450の液晶は屋外でも問題ない視認性を有しています。

従来のiPAQ同様、輝度センサーが搭載されていますが、その時その時に目を合わせる習性がE-700で構築(?) されていますので、使用しておりません。

動作速度

E-700からの乗り換えですので、体感的には非常にサクサク動いてくれて重宝しています。
Cassiopieaシリーズ伝統の爆遅も今まで経験しておらず、快適です。

各種機能

通信

Bluetooth(以下、BT)version1.1内蔵
母艦であるSony VAIO C1とBTで接続したかったことが、h5450にした一つの理由であったります。 クレードルが好きではない私はE-55、E-700ともに赤外線ポートを使用していましたが、 赤外線ポート同士を向かい合わせなければいけないことが、面倒に感じられていたため、 向き合わせる必要のないBTはとっても便利です。

赤外線ポート

BTの項でも書きましたが、当然のごとく、内蔵されています。
私の場合、たまにリモコンとしてTVのチャンネル・音量を変更する時に使用しています。

無線LAN

IEEE 802.11b、Wi-Fi準拠、128/64bit WEP対応の無線LANが内蔵されています。
家の無線LAN以外、ホットスポットで使用したことがないので、使い勝手等の詳細はわかりません。

その他、従来のカードジャケットが使用できますので、私の場合、pocketgamesさんから購入したオリジナルDual Sliderを 装着し(装着する時に装着音がするんですね〜 かっちょいい〜)、日本国内ではAir-H" AH-H401Cを、 海外ではCasio Fax/Data Modem JK-710MC56を使用して通信しています。

指紋認証

サーマルシリコン センサを使用した指紋認証が内蔵されています。
ほとんどのレビュー記事で最大の特徴のようにかかれていましたが、私は最初、 自分でもおもしろがって使っていましたが、だんだん面倒になってきたので、現在は使用していません。
しかし、保存しているデータを考える使用することが望ましいと考えます。

SDIO/MMC カードスロット

SDIOに対応したカードスロット内蔵。
私の場合、Dual Sliderがありますので、もっぱらデータ保存用にSDカードを使用しています。

バッテリ

着脱可能な充電式1250mAhリチウムポリマーバッテリ。
やっぱり携帯機器は、交換可能なバッテリが必須ですね。
HP200LX、E-55は乾電池、E-700とこのh5450は着脱可能なバッテリといつでも交換できる、安心感が違いますね。
高いけど、予備のバッテリをいつも携帯しています(私の使い方では1日問題なく使えますが)。
バックアップバッテリは本体内蔵なのもありがたいです。E-55、E-700のときはいつもボタン電池の予備を持っていましたが、 その必要がないです。

外部電源

100-240VAC、5VDCのACアダプタ付属。ちょっと大きく、折畳式のブレードではないので携帯には向きませんが、 私はミクロパワーを使用していますので問題ありません。
ミクロパワーともどもユニバーサルなので海外出張時も助かっています。
しかし、E-700などと違ってACアダプタを直接接続できず、チャージアダプタが必要なのが残念です。
家では純正のACアダプタ、出張先ではミクロパワーと使い分けているのですが、チャージアダプタが一つしかないため、 出張の朝、忘れずに純正のACアダプタからチャージアダプタをはずして持っていかなければなりません。 もう一つ買おうかなとも思いますが、2,000円って高い気がしてふんぎれません。
いっそのこと、ポケットシンクを購入してしまおうか?と思っています。

ACアダプター横 ACアダプター裏



ユニバーサルクレードル

USB、あるいは、シリアル接続のクレードルが付属します、が、私は一度も使ったことがないので、よくわかりません。

スタイラス

個人的には、長さ、バランスともに使いやすいと思います。
本体収納時にスタイラス上部を押すと、ピョンとポップアップするところがなかなか楽しいです。

スピーカ&マイク

モノラルのスピーカはお世辞にもいい音とは言えません。私はもっぱらヘッドホンを使って、 シリコンオーディオとして使用しています。
ゲインコントロール機能付のマイクも付いていますが、まだ使用したことがありません。

各種ボタン

本体左上部に上下でボリュームアップダウン、真中押しでボイスレコーダになるボタンがありますが、 真中押しが非常に押しづらく、何かの機能を割り当てても使いものにはならない感じです。
ボリュームアップダウンは使いやすいのですが、満員電車の中で押されてしまって、ヘッドフォンから大音量が流れて びっくりすることが時々あります。

5Way ナビゲーションボタン

本体前面中央下部にある、上下左右移動と真中押しで決定のボタンです。
この真中押しは。それほど押しにくいものではなく、とりあえず使えています。
Cassiopieaシリーズにはアクションコントロールというジョグダイアルみたいなものがあり、 メールなどを読む時のカーソル上下に重宝していたので、h5450にそれがないことが購入時に非常に気になったのですが、 片手操作時に死ぬほど使いにくいと言うほどではなく、使えています。

h5450ボタン


アプリケーションボタン

5Way ナビゲーションボタンのまわりに4個、時計回りで予定表・連絡先・受信トレイ・iTaskの順に並んでいます。
ある程度の硬さもあり、また、私はケースに入れていることもあってか、何かの拍子に押されて電源オンてなことはないようです。
アクション系のゲームをするには、E-700のような配列が使いやすいと思いますが、いまや標準的な並びですので仕方がない ところでしょうか。

電源ボタン

本体前面上部のスピーカの右側にあります。
ACアダプタ接続時はオレンジ、充電中はオレンジの点滅、アラームのインジケータとしては緑色点滅で点灯します。

リセットボタン

本体下部右側にあり、スタイラスで押すことができます。
ちなみにフルリセットは、電源ボタンと同時に押すことで実行されます。

付属ソフト

Microsoft PocketPC 2002標準ソフトウェアの他に下記のソフトが付属しています。
本体ROM内蔵:iPAQ File Store、iPAQ Task Manager、iPAQ Backup、iPAQ Image Viewer、iPAQ Fingerprint Reader、Nevo、 Jeode(Java VM)
Companion CD-ROMに収録:Pocket Watch(世界時計)、Macromedia Flash Player、Adobe Acrobat Reader、 RealOne Player for PocketPC(英語版)

発売元のhpのスペック表はここ↓にあります。
http://www1.jpn.hp.com/products/handhelds/pocketpc/h5450/spec.html

総評

hp iPAQ h2210が発売されてしまった今となっては、筐体は大きく、かつ、ジャケットを装着しないとCFカードが使えないなど、 利点は減ってしまった感がありますが、無線LAN、Bluetoothを内蔵し、サードパーティからも発売されている豊富なジャケット資産が 生かせ、指紋認証機能もある最強のPDAであると思います。
最新機種h5550の発売を控え、hp directplusでも販売終了しているようですが(予定台数は売れたってことでしょうか?)、 大手電気店などの店頭でさわっていただけないことが残念です。また、折角のフラッシュROMですが、 Windows Mobile 2003(通称PocketPC 2003)にはアップグレードできないとのhpからの回答をもらっていることを追記しておきます。[10/5/2003]

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