Episode 1: え、25Rs!? −India, July 20th, 1998−
136Rs.(ルピー)でエアコンカーのチケットを買って、列車に乗る。
列車に乗る前にチケット以外に「車内にて10〜20Rs.必要」(何でかは
今でも良くわからない)と言われていたので、ポケットに20Rs.をしのばせていた。
まもなく、列車はバンガロールに向けて出発。
で、来ました来ました車掌が。私はいつでもお金を払えるようにポケットに手を入れた瞬間、
「25Rs.!!」
「え、25Rs.?」
こまかい持ち合わせがあったっけ? なんて考えている私の気持ちも知らず、手を出す車掌。
悪い予感そのまま、3Rs.はあったがあと2Rs.がない。それ以外は100と500Rs.のみ。だめを承知で100Rs.を差し出す。
首を振る車掌。
「コインはないか?」と畳み掛ける車掌。
しょうがない、3Rs.を渡す。
受け取った!! ついでによくわからないけど、笑ってる、苦笑い?
こっちも笑っとこうっと。
まだ、笑ってる。
負けじと笑い続ける。
やった! レシートを書き始めた。
で、何故か、一件落着。レシートには25Rs.って書いてある。車掌が自腹を切るのだろうか? そんなはずはないよな〜。
でも、たったの2Rs. だけど、まけてもらって、インドの懐の深さを感じました。
これがレシートです。真ん中の「25」とその横の「Twenty five only」の文字が見えるでしょう。
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